ひまわりと富士山 油絵 10号
避難訓練などが幅広く行なわれました。
特に、一人暮らしや行動に自由が利かないお年寄りの
居る地域では、被災や怪我の有無など、隣組同士での
安全確認のネットワークが重視されています。
都会ではプライバシーの保護ばかりを前面に出して
他人が入ることを嫌う風潮が強いですが、アパートや
マンションは、1棟毎がイザという時の共同避難生活の
単位となります。
日常から最低限のプライバシーを公開しておいて、隣組
意識を持っておくことが、イザという時の備えにつながります。
特に、大きな地震によって孤立した市街地や都心では
自治体が要請している3日間を自活して救援を待たねば
なりませんから、近隣や隣組の援け合いは不可欠です。
大地震が予測されている地域では、マンションの管理
組合や町内会で救難道具類を備えて保管倉庫を持って
いる所もあります。
公園や空き地の一角を利用して、プレハブの倉庫を
置いていて、所によっては発電機や浄水機器まで備えて
いたり、一定量の飲料水や非常食を備蓄している準備
万端の町内もあります。
マンション住民には、こうした備えが遅れていますが
最低、地震によりドアが開かず、閉じ込められた時に
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