菜の花畑の富士山 油絵 10号
9月1日は、大正12年(1923年)に関東地方を襲い
死者・行方不明者、役10万5000人を出した関東大震災の
発生した日です。
2度と、この悲惨な災害を繰り返さないように、この日を
防災に備える記念日としています。
各地で自治体や職域、学校などでぼうさいに備えるための
知識の習得や実地訓練が行なわれていますが、いつでも
出来るからと、ついつい先送りしてしまうのが家庭での
防災の備えです。
先ず今日出来ることは何か、これからでも出来ることは
何かといえば、先ず飲食の備えでしょう。
人間は生きてゆくためには、一人当たり、1日に水を
2~3リットルが必要です。
震災が予測されている自治体では地震でライフラインが
途絶して、救護が期待できるまでの3日間は自活することを
市民に要請しています。
すると、水を6リットル以上は、自分が生き延びるためには
欠かせないものなのです。
先ず、今日の買い物で水6リットル、6Kgを持ち帰りましょう。
そして、欠かせないもう一つが非常食の準備。
非常食用と銘打って、カンパンが店頭に並ぶのがこの時期。
袋詰めでは、賞味期限が半年から1年間ありますが、最近
大手の製菓メーカーの出しているクッキーの缶詰が
人気を得ているとか。
美味しくてハイカロリーなので、非常食用に適しており
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