中国 新型インフル患者が数千万人にも
中国衛生省の当局者の発表では、中国国内での感染
確認者数は9月10日現在7000人弱であり、各地で
集団感染も発生し、都市部から農村部への拡大が
見られるとして、感染防止に備えた対策を要請しています。
また、これから冬場に向かうこともあり、感染者数は
数千万人に及ぶ可能性があると注意を呼びかけています。
国内ではワクチン接種に備えたワクチン製造が急ピッチで
進められており、今月中には人口の1%、1千300万人分の
ワクチンが製造される予定です。
この数量は日本の年内の製造予定数量ですから、いかに
ハイペースで製造が進められているかが判ります。
10月1日の国慶節は、中国の建国60周年に当る記念日で
あるため、大規模な祝典が行なわれます。
この祝典のパレードの参加者には、感染防止に備えて
最優先でワクチンが接種されることが発表されています。
優先順位は、子供、妊婦、持病のある人と医療関係者が
優先され、次いで警察や軍関係者となっています。
軍隊内での集団感染の様子が伝えられていましたが、
やはり、若い人たちの集団感染が深刻なようです。
空気が乾燥していることもあるのでしょうが、概して
手洗いの習慣が薄い国情もあり集団感染の危険性は
日本に比べれば高いようです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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