梅雨明けで明るい陽財が照りつけると共に、ムクゲが
咲いているのが目に付く機会が多くなってきます。
ムクゲは夏花の代表格でしょう。
最近は、園芸種が増えてきて一重だけでなく八重の花も
多くなっています。
普通に見かけるのが白地に、花の底に当る中心部にかけて
赤い色が掛かっているタイプですが、白地に赤く「日の丸」の
雰囲気を備えた種類があり、その名も「日の丸」だそうです。
どこかで出会えるだろうと、気をつけていますが、未だ
出会えません。
ムクゲは韓国の国花とされていて、「無窮花(ムグンファ)」と
呼ばれ、このムグンファが、ムクゲに転じたという説が
大勢を占めているようです。
この花が、寒さや暑さにも強く、生育環境の悪さにも粘り強く
耐える性質を備えているところも、多くの韓国人好まれていて
言われてみれば、韓国の人にとっては相応しい花だといえます。
「はかなさ」を好む日本人受けしているのが、花が一日しか
持たない一日花で「槿花(キンカ)一朝の夢」と人の世の
はかなさを現す言葉として使われています。
一茶の句に、「それがしも、その日暮らしぞ、花木槿」が
これなどは今の世にはピッタリの響きを備えた句だと思います。
実際は夕方に萎み、翌日にも再び開き、2~3日、花の種類に
よってはそれ以上長く咲く花です。
1日花から、万葉集で詠まれている朝顔はムクゲだとする説も、
ありますが、今ではキキョウが定説になっています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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