非常食が足りない
9月1日は、1923年のこの日に、関東地方を襲った
大地震の被害を忘れぬために、防災の日と定めています。
駿河湾トラフから延びてきている海溝に沿って地震の
発生源が存在し、関東地震はM7.9でした。
フィリピン海プレートがもぐりこんでいる場所です。
丁度、お昼直前に発生したために各所で火災が発生し
現在の推計では10万5000人の死者・行方不明者を
出した大惨事でした。
今再び、この規模の大地震が発生する可能性が高まって
整備を急ぐと共に、イザという時の備えをしておくとを
住民に呼びかけています。
もし平日の昼間に発生した場合は、サラリーマンの人たちは
徒歩での帰宅を強いられることになり、幾つかの交差点では、
混雑で身動きが出来なくなり、二次災害が心配されています。
必要ですが、半分の2000万食が不足するとされています。
国内の24府県から非常食を送ってもらう計画が立てられ
地域間でのネットワーク作りも進められています。
しかし、計画先の5府県では、予算の関係で備蓄食糧を
備えていないところも出てきており、イザとなった時の
非常食の手当てに黄信号がともっています。
やはり支援が始まる予定までの3日間は、自分が生き
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