一条の滝 油絵
35年ぶりの期待 トキが抱卵
昨年度に放鳥されたトキが産卵後に、抱卵する
姿が確認されていたが期待空しく失敗に。
環境省の発表では、3月25日に昨年度と同じ
番いのトキが産卵した可能性が高いという。
5歳の雄と3歳の雌の番いで、3月9日に産卵に
備えた巣作りが目撃されていたもの。
観察では、抱卵に備えた行動が見られ、同時に
巣を留守にすることもあるが、交代で巣にいる
時間が多くなり抱卵が始まったのでは、とのこと。
もし、ヒナが誕生すれば、自然界での誕生は
35年ぶりとなると、期待が高まっている。
中国では現在、多くのヒナが自然界で誕生して
おり、トキの数は順調に増えている。
先ず、日本では初誕生が待たれるところだ。
先輩のコウノトリの助けも欲しいが、大丈夫かな。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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