ページ

2011年4月20日水曜日

韓国でも買い溜め

黄葉の林  油絵





巨大地震による断水が続く地域での水不足は

毎日の生活で被災者に一層の苦痛を強いている。

水だけは供給が細ることのないように万全の

体制を備えて供給を維持しなければならない。

ペットボトル入りの水の製造企業では、製造能力

一杯のフル生産が続いており、この時期としては

例年の2倍以上の製品が出荷されているだろう。

企業が備えているフル生産能力で製造しても

依然として関西でもスーパーの棚が寂しく、一人

1本と購入制限が続いている。

水道水が不安だとする関東の居住者の心理が

依然として水の買い溜めに走らされているようだ。

韓国では福島原発事故後、放射線漏れの影響に

備えて農林水産食品部では一部の日本商品の

輸入禁止をしたが、今度は禁止外の畜産・乳製

品や水産物についても放射線検査を開始した。

また、一般のスーパーでは、産地不明の水産物

などについては売り場に放射線測定器を備えて、

商品の放射線測定をし購買客を安心させている。

また、その一方では品質の良さから人気の高い

日本製品の紙おむつやミルクを買い溜めるため

多くの客が殺到している逆の現象も出ている。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?




















0 件のコメント: