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2011年4月27日水曜日

M7以上の余震の発生確率は10%未満に

山の黄葉  油絵





4月24日の日曜日が過ぎて、大きな余震の

心配は少し減って、大げさな備え必要なし?

気象庁は4月21日から24日までの3日間に

M7以上、最大で震度5強以上の大きな余震が

発生する確率が10%あるとして警戒を呼び

掛けてきましたが、発生せずでやれやれでした。

24日からはどうなるのだと言うことになりますが

M7クラスの余震の発生の確率が10%未満と

低くなるが、ゼロではないので引き続き警戒を

怠らないように注意を呼び掛けています。

実際に地震が発生するかしないかは、結果で

判ることであって、発生の予報ではない。

2009年に、今後30年間に、宮城県沖でM7

以上の地震の発生する確率が99%とされ、

仙台市が震度6弱の揺れに見舞われる確率は

約70%と発表されていました。

巨大地震は、2年を待たずして発生しましたが

震源地は予測されていなかった場所で、予測を

超えた巨大さでした。

予測や想定通りに地震は発生するものではなく、

また、予知できないことが、今回ではっきりと

思い知らされただけに、備えよ常にということです。

 
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