山の黄葉 油絵
4月24日の日曜日が過ぎて、大きな余震の
気象庁は4月21日から24日までの3日間に
M7以上、最大で震度5強以上の大きな余震が
発生する確率が10%あるとして警戒を呼び
掛けてきましたが、発生せずでやれやれでした。
24日からはどうなるのだと言うことになりますが
M7クラスの余震の発生の確率が10%未満と
低くなるが、ゼロではないので引き続き警戒を
怠らないように注意を呼び掛けています。
実際に地震が発生するかしないかは、結果で
判ることであって、発生の予報ではない。
2009年に、今後30年間に、宮城県沖でM7
以上の地震の発生する確率が99%とされ、
仙台市が震度6弱の揺れに見舞われる確率は
約70%と発表されていました。
巨大地震は、2年を待たずして発生しましたが
震源地は予測されていなかった場所で、予測を
超えた巨大さでした。
予測や想定通りに地震は発生するものではなく、
また、予知できないことが、今回ではっきりと
思い知らされただけに、備えよ常にということです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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