菜の花畑の富士山 油絵
かってのノーネクタイに、半袖シャツといったクール
ビズスローガンを唱えた省エネではなく、今夏は
素裸の上に、肌を守り、暑さに備えるには最小限
何を身に着けるかを考えるところまで来ている。
スーパークールビズが必要になって来た。
今、割りを食っているのが紳士服業界だとか。
本来なら、涼しく着られるための素材や仕立てを
競うはずのところが、要らない、になってしまった。
反対に、品不足で、今から注文しても今夏中には
入荷しないとなっているのが、ポロシャツだとか。
環境省は熱中症に備えてその日の気温や湿度を
基準として、毎日「暑さ指数」をHPで発表すると言う。
シャツ一枚や薄い衣類で涼しく過ごせれば、
ありがたいことだが、福島原発事故現場で日夜
働く作業者には、既に連日熱中症患者が発生して
いる状況が報道されえいる。
防護服で身を包んだ完全武装に加えて、炎天下や
湿度や温度が高い建屋内の作業は、幾ら強靭な
体力を備えていても、続くものではない。
同情しながら、頑張ってくれとしか言えないのだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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