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2011年6月10日金曜日

今夏の商戦は省エネグッズ

菜の花畑の富士山  油絵





かってのノーネクタイに、半袖シャツといったクール

ビズスローガンを唱えた省エネではなく、今夏は

素裸の上に、肌を守り、暑さに備えるには最小限

何を身に着けるかを考えるところまで来ている。

スーパークールビズが必要になって来た。

今、割りを食っているのが紳士服業界だとか。

本来なら、涼しく着られるための素材や仕立てを

競うはずのところが、要らない、になってしまった。

反対に、品不足で、今から注文しても今夏中には

入荷しないとなっているのが、ポロシャツだとか。

環境省は熱中症に備えてその日の気温や湿度を

基準として、毎日「暑さ指数」をHPで発表すると言う。

シャツ一枚や薄い衣類で涼しく過ごせれば、

ありがたいことだが、福島原発事故現場で日夜

働く作業者には、既に連日熱中症患者が発生して

いる状況が報道されえいる。

防護服で身を包んだ完全武装に加えて、炎天下や

湿度や温度が高い建屋内の作業は、幾ら強靭な

体力を備えていても、続くものではない。

同情しながら、頑張ってくれとしか言えないのだ。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















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