キスゲと青い山脈 絵画
6月19日の日曜日で、民主党政権の目玉政策の
一つが敢無く消えてしまった。
全面無料化は人気取り以外の何ものでもない
ばらまき政策だとの厳しい反論に、将来に備えた
社会実験ということで継続されていた。
回す必要性が出て、やむを得ず旗を降ろすことに。
だが、震災と原発事故の被災地への支援と言う
大義の旗印を備えて、東北地方一帯の高速道路に
限り罹災証明書提示を条件に無料化を継続。
トラックやバスなどの被災地復興目的に関連した
走行であれば無料としたのは当然と言えば当然だ。
罹災証明書発行や取得の混乱、不正使用など、
また、復興支援目的の証明の問題点を備えて
いるが、国民の被災地支援の誠意を信じることだ。
ボランテイア活動のために被災地へ向かう車
だけでなく、東北地方の観光地への観光バスも
割引制度を設けて間接的な支援も必要だろう。
多くの人が集まって来易い支援策が待たれる。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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