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2011年6月29日水曜日

ごみ発電も助っ人に

花と塔  油絵




全国に存在するゴミ焼却場は、それぞれに焼却

による熱を利用する設備を備えているが、ゴミを

大量に焼却処理をする都市部の焼却場の多くは

発電装置を備えている。

工場操業に必要な電源や残灰処理などに電力が

使用され、余った分は電力会社に売電される。

東京都内で操業する20ヶ所のゴミ焼却場では

総量25万Kwの発電能力を備えており、5.2万

Kwを東京電力に売電する計画をしていた。

今回の電力不足を受けて、工場の使用電力の

節約に加えて、ピーク時に備えた発電能力の

アップで9万6千Kwを供給することに。

1戸当り、3Kwとすれば、3万2千戸分にもなる。

全国のゴミ焼却場でも夏場のピーク時に合せた

焼却作業を行って電力供給に協力すれば、ゴミ

再認識に繋がりそうだ。

仮に1工場で3千Kwを供給すれば、原発3~

4基分にもなる強力な助っ人になるのだが。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















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