玉葱と書物のある静物 油絵
大地震と原発事故で大きな影響を受けいる中に
被災地での学校給食があると報じられていた。
給食用に調達する地場産の安価な野菜類が
入手できず、栄養のバランスとコストとの板挟みで
困っている状況を紹介していた。
広範囲に放射性物資が拡散しているために
安全性を備えた近隣の青物野菜が消えたのだ。
風評の影響もあって関東圏では、東北物を敬遠し
中部や関西地方からの野菜に需要が高まって
いるため、これらの地方でも野菜が高値だ。
さりとて、農薬などの汚染で安全性を備えていない
中国からの輸入物に依存することもできない。
本来なら、こうした時期にこそ、中国産が失地を
回復できる最高のチャンスなのだが、実情は
逆に悪評を拡大するニュースばかりが伝わる。
特に、最近はロシアの沿海州などに輸出されて
いる野菜類に高濃度の残留農薬が検出されて
いるニュースが大々的に報じられている。
更に、カドミウムを踏む含んだ.落花生が多量に
ロシア国内で見つかりパニックになっている。
毎日、健康に良いとてピーナツを常食している
ので非常に気になる話だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿