ひまわり畑の富士山 油絵
ドイツで病原性大腸菌大腸菌による集団食中毒
事件が発生し、1700人もの多数の感染者をだし
うち14人以上が死亡しています。
外国からの観光客にも患者が出ており、イギリスや
オランダ、スウェーデンなど周辺諸国にも拡大する
国際性を備えた事件となっています。
日本でも、ユッケに付着していた病原性大腸菌の
O111により、死者が出る事件が発生して、現在も
原因などの解明に備えた調査が行われています。
このような中で、再び富山県で焼肉を食べた客の内
20人が下痢や腹痛を訴えて入院し、この中の
14人から病原性大腸菌O157が検出されました。
生肉を食べていないため、今回の原因は野菜
サラダにあるのではとされています。
特にこれからの季節は、過熱せずに食べる場合は
家庭であっても、事前の十分な手洗いは勿論のこと
、
料理中であっても、他の物に触れた場合は、その
都度手洗いを欠かさない習慣を身につけて
食中毒に備える心構えが必要です。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿