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2011年6月7日火曜日

多発する集団中毒事件

ひまわり畑の富士山  油絵






ドイツで病原性大腸菌大腸菌による集団食中毒

事件が発生し、1700人もの多数の感染者をだし

うち14人以上が死亡しています。

外国からの観光客にも患者が出ており、イギリスや

オランダ、スウェーデンなど周辺諸国にも拡大する

国際性を備えた事件となっています。

日本でも、ユッケに付着していた病原性大腸菌の

O111により、死者が出る事件が発生して、現在も

原因などの解明に備えた調査が行われています。

このような中で、再び富山県で焼肉を食べた客の内

20人が下痢や腹痛を訴えて入院し、この中の

14人から病原性大腸菌O157が検出されました。

生肉を食べていないため、今回の原因は野菜

サラダにあるのではとされています。

特にこれからの季節は、過熱せずに食べる場合は

家庭であっても、事前の十分な手洗いは勿論のこと
料理中であっても、他の物に触れた場合は、その

都度手洗いを欠かさない習慣を身につけて

食中毒に備える心構えが必要です。

 
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