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2011年7月2日土曜日

暑さとの戦いが始まる

黄葉のカラマツ林  油絵






7月1日。 いよいよ暑さとの戦い、節電との

取組みがスタート。

今年は、7月前半に暑い日が集中するが、平年

並みとの慰めの予報。

しかし、東電管内に仕事場や生活の場を持つ

人々には、暑さに対して自分の身体が備えている

限界との戦いが待ったなしになったのだ。

既に6月に最高気温の新記録を樹立した暑さ。

節電は必要としても熱中症にならないことだ。

東京消防庁の発表では、管内で6月に熱中症で

搬送された患者が406人と、猛暑の昨年の133

人を超えている暑さが始まっているのだ。

昨年の全国で6月1日から9月30日までの熱中症

救急搬送者数は56,119人で117人が死亡した。

人口10万人当たりではトップが鳥取県とは驚いた。

意外だが、これは、暑い場所だから、ヒートアイ

など灼熱地獄の都市部が下位に並んでいるのも

意外だが、これは、暑い場所だから、ヒートアイ

ランドだから冷房の意識が強くて、都心では

何時、どこででもクーラーで身体を冷やせるからだ。

体力のない人やお年寄りは、人目、傍目を気に

せずにクーラーを使用することが必要だ。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















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