黄葉のカラマツ林 油絵
7月1日。 いよいよ暑さとの戦い、節電との
取組みがスタート。
今年は、7月前半に暑い日が集中するが、平年
並みとの慰めの予報。
しかし、東電管内に仕事場や生活の場を持つ
人々には、暑さに対して自分の身体が備えている
限界との戦いが待ったなしになったのだ。
既に6月に最高気温の新記録を樹立した暑さ。
節電は必要としても熱中症にならないことだ。
東京消防庁の発表では、管内で6月に熱中症で
搬送された患者が406人と、猛暑の昨年の133
人を超えている暑さが始まっているのだ。
昨年の全国で6月1日から9月30日までの熱中症
救急搬送者数は56,119人で117人が死亡した。
人口10万人当たりではトップが鳥取県とは驚いた。
意外だが、これは、暑い場所だから、ヒートアイ
など灼熱地獄の都市部が下位に並んでいるのも
意外だが、これは、暑い場所だから、ヒートアイ
ランドだから冷房の意識が強くて、都心では
何時、どこででもクーラーで身体を冷やせるからだ。
体力のない人やお年寄りは、人目、傍目を気に
せずにクーラーを使用することが必要だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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