満月とフクロウ 油絵
メタボになりたくないと自分自身では意識をし、
食生活で節制をする意志を備えていながら、
この次からに、とついつい目の前のご馳走や
友達の誘いに負けてしまう。
後で自分の意志の弱さを嘆くばかり。
厚労省の意識調査で、メタボになりたくないとの
意識を持っている人は国民の半数以上も居る。
だが、そのうちの１/４の人は判っちゃいるけど、
グループで「ついつい」のグループ。
この「ついつい組」にとって朗報がある。
澱粉を分解してトレハロースを造り出す酵素が
林原研究所で見付けられてから、トレハロースが
備えてる働きの多様性に大きな関心が集まった。
その働きの中に、脂肪細胞の肥大化を抑制する
効果があることが確認された。
更に加えて、高脂肪の食事によって起こるイン
スリン抵抗性の進行を抑制する働きもあるという。
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪症候群で
あり、肥満になることだから、肥満を抑制する
働きを備えている手軽な薬やサプリメントの
登場は、メタボ予備軍にとってもうれしい話だ。
「備えよ常に！ 備えあれば憂いなし」ですね。
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