ガーベラのある花瓶 油絵
3月11日に発生した大地震による影響は、日本
列島の地殻に大きな変動を起こし、現在も東北
から関東地方の北米プレートでは、地盤が東
方向に滑るように動いているという。
この影響で活断層が大きな刺激をうけており、
特に3ヶ所については地震発生の危険性が
高まっていると注意を促がされている。
7月11日、政府の地震調査委員会は、更に
3ヶ所に加えて、三浦半島断層群に地震発生の
危険性が高まっているとし注意を呼び掛けた。
従来からの地震発生に備えた評価では、M6.7
程度の地震が発生する確率は、30年以内で
11%であった。
もし、この三浦半島断層群を震源とした地震が
発生すると地震動による都心への直接的な
被害だけでなく、前回の地震で大規模な地盤の
液状化現象が発生した浦安市と同様の被害が
横浜の湾岸部から、東京湾の奥部の沖積地域に
かけて、幅広く発生するとされている。
津波の発生も予測されるので、都心域では
十分な備えが欠かせない。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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