青い花瓶のバラ 油絵
中国では2010年に、糖尿病患者数が1億人を
突破し、インドを抜いて世界一になった。
中国では、急速な経済発展で富裕層を中心に
飽食が一般化して糖尿病の増加に拍車をかけて
居ることは否めないだろう。
では、インドが何故となるが、、原因は他にもある。
アメリカでも糖尿病患者の増加が問題になって
来ているが、大きな要因は貧困による食生活。
アメリカの場合では、貧困率の高い州では肥満者、
糖尿病患者数が多く、全米で共通すると言う。
安価で油脂分が多い食事を取り続けることに
よるメタボ化、そして糖尿病へ、だ。
中国では中華料理に共通する脂分の多さと近年の
飽食化、アルコール摂取量の増加によるのだろう。
日本でも、糖尿病患者の増加傾向が問題になって
来ており、予備軍を入れると2000万人とされる。
人口比率でいえば、中国を遥かに超す世界一の
糖尿病大国の資格を備えた堂々たるものだ。
やはり、安直な脂質成分の多いフライ物を主とする
食事内容が影響しているだろうし、結局は先進国で
トップクラスの貧困率の高さの裏返しなのだ
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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