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2011年8月19日金曜日

大津波で南極の氷山が壊れる

モネ ひまわり  油絵




3月11日に発生した大津波で、三陸沿岸を

中心に非常に大きな被害を蒙った。

5ヶ月後になっても、4669人の人が行方不明の

ままであり、死者を合せると2万人超にもなる。

押し寄せた大津波は宮古市姉吉地区で発見

された津波の高さの痕跡は40.5メートルにも

なる大津波が高台を駆け上がっていた。

この大津波は、1万3000Kmも離れた南極に

まで達していることが判明している。

NASAの人工衛星が備えている観測機には

南極大陸から張り出している「サルツバーガー

棚氷」の一部が繰り返し押し寄せる波で、崩れ

落ちていることが判明。

波の高さは30cmほどだったと推定されて

いますが、波力が備えている力の強さを思い

知らされます。

チリ地震では、三陸沿岸に3メートルを超える

津波が太平洋を横切って押し寄せて大きな

被害を出している。

しかし、この時の津波の規模を基準にした

防波堤建造で福島原発爆発事故を招く大失態を

政府と東電が犯してる。

津波の怖さを末代まで伝えることが必要だ。

 
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