花のある青い花瓶 油絵
観測史上記録に残る猛暑を記録した6月は
熱中症で体調を崩す人の人数でも記録的に。
暑さが加わった5月末から7月末までの2ヶ月
間に、熱中症で病院に救急搬送された人数は
2万4790人に達したと消防庁が報告している。
昨年度より、同じ期間で3600人ほども上回る。
また、7月だけで見れば、救急搬送者数は1万
7700人余りで平成20年以降では、最大人数
となっており、死者数は少なくとも102人に。
長期予報で8月は平年並みだが、9月は暑く
なる予報が出ており暑さへの備えはこれからだ。
今年は節電が叫ばれており、クーラー使用を
控えようとする気持ちが働くことが、熱中症
患者増の引き金になりかねず、救急搬送者数の
約半分は高齢者になっていることからも、高齢
者へは熱中症防止に備えて、積極的なクーラー
使用を呼び掛けるべきだろう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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