カンバスと静物 油絵
今年の甲子園は、例年なら午後に開始される
決勝戦も、8時半にプレーボールで、午前中に
全ての行事を終えてしまった。
午後2時台の使用ピークを外す節電に備えた
対策の一つだが、遠方から応援に駆け付ける
人々にとっては、朝の早い出発は大変だったろう。
懸念されていたお盆明けの週末も、大きな問題も
なく無事に乗り越え足ることが出来た。
この頃になって、本当は工場関係の操業が
本格化する23~24日の方が危ないという記事が
あちこちにあり、これではオオカミ少年だ。
だが、これも今度はうれしいことに天が味方を
してくれて、前線が南下し、関東、関西ともに
猛暑日はなく、雨模様の日が多くなるという。
東電管内では、柏崎刈羽原子力発電所7号機が
23日から定期検査に入るにも拘らず、使用電力
予想量は、ピーク時で当初見込みより800万Kw
少ない4130万Kwであり、その後も5500万
Kwの供給能力を備えていると余裕しゃくしゃくだ。
一方、堺の火力発電所のトラブルで、更に危険
度合いを増した関西電力も、この週は使用率が
80%台に止まりそうだと、お天気さま様だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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