アンスリウム 油絵
暑い夏が終わり秋風が吹き始めると季節性の
インフルエンザのシーズンがやって来る。
インフル・シーズンに備えてワクチン造りが
始まったが、今年は昨年度に使用された本数
よりも多めに準備されると言う。
新型インフルエンザが流行するまでは、例年
季節性インフルの流行に備えて準備される
ワクチン量は、およそ1000万本であった。
新型インフル流行時には、日本の備えている
ワクチン製造能力の貧弱さを国際批判される
状況であったが、昨年度は製造メーカー4社を
中心に製造能力が増強された。
今年は新型インフルの爆発的な感染拡大は
収まっているが、子供を中心にワクチン接種の
意識が向上しているため、昨年度の使用実績
より最大14%増の2700万本と予測されている。
今シーズンに備えたメーカー4社の製造能力は
2960万本とされているので心配はないという。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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