鏡に向かう少女 油絵
お盆の休みが終わり、仕事の再開が集中する
8月17、18日については電力各社とも需給が
逼迫する可能性に備えて、「やや厳しい」と
電気予報を出していた。
東京電力管内では、18日午後2時台に4936
万Kwを記録して、今夏の最大値を更新。
しかし、使用率は90・4%と10%近い余裕。
一方、8月13日に堺港発電所のガスタービンの
故障による運転停止で40万Kwがダウン。
唯でさえ需給環境が厳しい中、関電管内は
イザトいう時に備えた電車の間引き運転依頼の
事態も予想される厳しい状況に。
甲子園では近畿勢が連日出場するとあって
これも不安要因の一つに。
だが、猛暑日になった17日の電力需要は午後
2時台に2528万Kwと前日より11%上回った
ものの、電気予報の最大需要予測量を200万
Kwも下回る結果に終わった。
また、18日も2時台で2649万Kwと厳しさを
増したものの余裕のある状況で危機日を超えた。
厳しさを訴えることで節電効果としてはプラスに
働いたものの、電気予報の正確性に疑問も。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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