14輪のひまわり 油絵
8月23日の昼下がり、アメリカ東部地方で珍しく
地震があり、高層ビルも大きく揺れて」大騒ぎに。
震源地が首都ワシントンから130Kmほどしか
離れていず、またM5.8と比較的大きな地震で
あったため、慌てて外へ飛び出す人々などで
一時は騒然となったという。
元々、地震への備えなどしていないだけでなく
体験した人も少ないだけに、慌てふためいて
右往左往する人々の姿が目に浮かぶ。
オバマ大統領も緊急の電話会議を開いて、各地の
状況の掌握に忙しかったようだ。
危機管理への備えは、やはり日本とは大違い。
幸いに、大きな被害もなく事態は収拾したようだ。
やはり問題は地震による原子力発電所事故だ。
2基の原発が緊急停止したようで、福島原発の
事故後だけに、一般市民も非常に心配し、気に
かけていたところへ、原発1基の非常電源が
故障して、警戒警報が出て現実に。
メルトダウンを起こした福島原発の格納容器は
アメリカのGE製であり、同じタイプが米国内でも
広く使用されており、神経質にならざるを得ない。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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