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2011年7月16日土曜日

熱中症で高齢者が死亡

水牛の音楽隊  油絵




6月後半からの異常な高温が続き、遂に気象庁は

熱中症に備えて注意を促すための「高温注意情報」を

都府県単位で発表することになった。

15%節電規制も敷かれているため、どうしても

クーラーを使う気持ちが抑制されて、無理をして

我慢することが悪い結果に結びつく。

毎日のように報じられる高齢者の熱中症が原因と

見られる死亡事故が誠に痛ましい。

1年前の調査結果で、65歳以上の高齢者のいる

所帯数が2070万所帯もある。

問題は、このうち501万所帯が高齢者の1人

暮らしで、その7割強が女性の一人暮らしだ。

地震の被災地で、仮設住宅に入居している老人の

死亡事件が報じられていたが、特に、熱中症に

備えた対策として身回りなどで地域ぐるみの

支えが望まれる。

日中はクーラーを点けっ放して過ごすことを

奨励すべきだろう。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?























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