湖畔の秋 油絵
7月1日から大口の利用者に対する電力の使用
制限が東京電力管内で実施され、一般家庭でも
節電15%の実施が要求されることに。
初日に東電社長が、関西電力と中部電力から
夏場のピーク時の電力不足に備えて100万
Kwの支援を予定していたが当てにしていた100
万Kwの支援が見込めなくなったため、節電には
全面協力をお願いすると記者会見。
従来は支援の主体であった中部電力は、浜岡
原発に対する菅総理の停止圧力で余剰が一転
不足になり、関西電力も美浜原発などの停止に
加えて、姫路火力の故障で60万Kw減となって、
ピーク時に100万Kw不足する事態に。
当てにされる側が、逆に不足で節電要請をする
事態になり、他人をかまっておれないことに。
6月の記録的な猛暑続きの時には、電力の使用
率が95%と危機ラインとなったが、7月に入り
80%台で余裕を見せているが、気まぐれな
天気が相手のこと、東電管内では環境が好転する
目途がないだけに備えだけは欠かせない。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿