欄干とモミジ 油絵
キャビアといえばカスピ海が有名で、ロシアの
輸出品は金色から赤、青と等級を色で識別した
缶詰が売られていた。
チョウザメにはいくつかの種類があり、湖や川で
広く生息していた時代もあったようだ。
意外と日本国内でも、最近は特産品として地域
起しの目的で飼育されているようだ。
高級品というイメージを備えているからか魚体の
価格も10Kg程度に育った成魚は1Kgあたり
1万5000円以上もする。
変わったところでは、地震の直撃を受けた宮城県
の山里にある栗原市で行われているフグの養殖。
フグは海の魚なので海水が必要。
この海水は当然海から運ばれて水槽で育て
られているだろうから、地震の影響が心配。
味も良くて人気も高く、評判が上がって来ていたと
いうから頑張って続けて欲しいものだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿