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2011年12月5日月曜日

季節性インフルエンザが広がる

春の川  油絵





寒暖差が激しい晩秋の気候で体調が狂った

ところを見定めてインフルエンザウィルス

攻撃が始まった。

国立感染症研究所の発表では、11月下旬に

全国にある約5000ヶ所の指定医療機関からの

報告で1400人近い患者が発生している。

既に各医院では感染予防に備えたワクチン

接種の案内が貼られて、予防態勢が進む。

今年は、宮城県が突出していて、1医療機関当り

1週間に2.5人強の患者が訪れている。

地域的には三重県、岐阜県、愛知県など中部

地方で猛威を振るい始めている。

今冬のウィルスはAH3亜型(A香港型)の割合が

80%と最も高く、、新型インフルエンザの割合は

数%に止まっている。

一方、新型インフルエンザ発生の源となった

豚インフルエンザが、アメリカで感染者が見つ

かっており、新型の遺伝子を備えたウィルスが

検出されている。

豚に接触した形跡のない子供3人が発症しており

ヒトからヒトへ関したことは間違いないとされ、

これ以上感染が広がらないように願いたい。

手洗いとうがいの励行が感染防止の基本。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















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