花と塔 油絵
関西各地でも氷点下を記録し日本海側では積雪。
冬将軍は南下を続け、インフルエンザも全国的に
まん延の傾向を強めている。
国立感染症研究所の12月11日の発表では、
全国にある登録医療機関の約5000ヶ所を
訪れた患者数が、インフルエンザ流行の目安と
なる、過去1週間の平均で1人を超えた。
今年は流行当初から宮城県が突出しており
11日現在では全国平均の1.11人に対して
10.33人となっている。
今年のインフルエンザ・ウィルスのタイプは
圧倒的に香港A型が多く、9割を占めている。
反面、一昨年流行した新型インフルエンザは
どうしたことか姿を消しているという。
お正月まで残すところ2週間ほどとなったが
ワクチンの効果が出るまでには時間が掛るため
お正月をインフルエンザに占領されないために
19日からの週のワクチン接種を勧めている。
年明けには更に感染が拡大すると予測されて
いるので感染防止に備えた早めのワクチン
接種が望ましい。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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