桜並木 油絵
再生可能エネルギーに向けて遅ればせながら
日本も脱原発への動きに備えた代替エネルギー
開発競争が過熱して来た。
既に、中国製品が殴り込みをかけて来ているのが
太陽光発電パネルだ。
屋根の上に載せるのが一般的であるため
問題なのは積雪での雪の滑り落ち。
山形県にある研究機関の実験結果では、屋根に
積った30cmの雪が平屋の屋根から滑落すると
軒先から3m、2階建てであれば4m以上の
遠くまで飛ぶジャンプ力を備えていた。
2階建ての家が立ち並ぶ住宅地の通行には
注意して歩行しないと雪塊の直撃を受ける
危険性をあるることに。
また逆に、落雪防止に備えた雪止めを設置すると
積雪で発電機能が損なわれることにもなり
、
溶雪機能を備えるなどの対策が必要に。
だが、例年積雪がめったにない地域にまでコスト
アップにつながる機能を付け加えることはできない
だろうし、価格競争の激しい商品だけに問題だ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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