山水蓬莱図 油絵
川崎市と東京電力が2010年から進めていた
扇島太陽光発電所が完成し、2011年12月
19日に運転を開始した。
一般家庭3800世帯分を賄う発電能力を備える
国内最大の太陽光発電所となる。
23ヘクタールの敷地に、6万4千枚の太陽電池
パネルを並べて、1万3千Kwの発電能力を
備えており、今夏に稼働開始をした、同じ臨海
部に立地する浮島太陽光発電所が備えている
7000Kwの発電能力を合せると2万Kwとなる。
地球温暖化対策として進められて来たもの。
9月には、関西電力が建設を進めていた堺太陽
光発電所が稼働している。
こちらも大規模な発電所で、21ヘクタールの
敷地に7万4千枚のパネルを設置して、最大
出力1万Kwの発電能力を備えている。
全国の臨海部には多くの遊休地が存在して
いるので、今後共、太陽光発電所だけでなく
風力発電所など再生可能エネルギー利用を
対象とした発電所が建設されて行きそうだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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