韓国の首都ソウルのPM2・5やオゾンによる大気汚染の
程度は悪名高い北京に劣らないほどの深刻さを備えて
いることが暴露されているが、中国に決して負けない
汚染状態が明らかにされたのが水質汚染。
南水北調の国家政策で長江からはるばる北京や天津に
送られてきた水が、飲料水として使用できないほどの
汚染水であることは知られている。
韓国の東南部を流れる四大河川の一つで、1000万人の
水源となっている洛東江が深刻なレベルまで汚染されて
おり、飲料用に適さないことが明らかにされた。
学会・市民団体からなる「4大河川調査委員会」の調査
報告では、3ヶ所の堰の9〜11mの水深の水質分析では
生物化学的酸素要求量(BOD)や化学的酸素要求量
(COD)濃度は異常値で、溶存酸素(DO)も残存せず、
魚が生息できない汚染度であることがわかった。
前政権の李明博時代に、国内の4大河川をつないで
韓国の南北を貫く大運河を建造する計画を立てた。
運河建造に備えて4大河川の改修工事に着手し、各所に
堰を設けるなどの改修工事を進めたが、費用効果も
望めない妄想計画に反発が出て、工事途中で投げ
出されて、4大河川は荒らされたままで放置されている。
都市部に飲料水を供給する浄水施設の関係者は、
水質の安全維持に備えて、川の水の上澄みだけを
取っているから心配ないと強弁。
日本海側の海岸に流れ付くゴミの多くは韓国からの
ゴミであることからも、川を排水路やゴミ捨て場と考えて
いる韓国人だから、川の流れが淀むとたちどころに
どぶ川となることは自明の理。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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