韓国経済の屋台骨は財閥だが、その中でもサムスン
グループは国内総生産(GDP)の20%を占める巨大な
経済力を備えた財閥グループだ。
巨額の富を溜め込んだ財閥は、プロスポーツへの
支援も熱心だった。
その根幹には、スポーツを通じで国に報いるという
儒教的精神に裏付けられた信条を備えていたからと
されるが、韓国経済の低迷が見られるようになってから
様子がおかしくなってきたという。
最大の財閥であるサムスングループは、特にスポーツに
力を入れていて、韓国スポーツが国際舞台で成功を
収められたのはサムスンの全面的な支援があった
からだと言われている。
だが、そのサムスングループ傘下のプロスポーツ
チームの成績不振が目立つようになったとされる。
10年間続いたプロサッカーの名門チーム、チェルシーの
スポンサーを2014年に降りるなど、冷徹なビジネスの
視線で投資価値を備えているか否かを評価するように
なり、ラグビーやテニスなどの企業内チームの廃部も
急速に進んでいる。
こうした流れは、国際スポーツ競技での韓国の成績
下落にも表れている。
リオオリンピックでのメダル獲得数が激減したことで
韓国国内では華々しく責任追及論議が渦巻いたが、
原因は財閥が財布の紐を絞めたことなのか。
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