なんでも他国と比較して上位であることを誇ろうとする
韓国で、誇りたくない1位の座が今回も揺るぎない。
OECD加盟国の中で、65歳以上の人口のうち、所得が
その国の世帯平均の50%に満たない層・集団を表す
相対的貧困率が、OECD全体では12・6%だった。
OECDの報告によると、65歳以上の貧困率が最も高い
国は韓国で、49・6%だった。
次いでオーストラリアが35・5%、3位がアメリカの
21・5%、日本は4位で19・4%。
金持ち国と胸をはっても、堂々の4位の貧乏国だ。
最も、相対的貧困率が低いのは、老齢者への幅広い
社会保障制度を備えたオランダで2・0%、次いで
フランスの3・8%となっている。
韓国では、安定した老後生活を保障する年金制度を
備えていないことが大きな原因となっている。
企業の中で一握りの財閥企業が頂点に立ち、60%の
中小企業が財閥の下請けで不安定な雇用環境にある。
大卒者でも非正規労働者として働かざるを得ないため、
所得格差も非常に大きく、70歳超でも働かなければ
生きて行けない状況にある。
韓国国内では、こうした環境を「韓国の四層のカースト
制度」と自嘲的に呼んでいる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿