ページ

2016年10月7日金曜日

韓国 高齢者の貧困率が定位置の1位

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
曼珠沙華



なんでも他国と比較して上位であることを誇ろうとする

韓国で、誇りたくない1位の座が今回も揺るぎない。

OECD加盟国の中で、65歳以上の人口のうち、所得が

その国の世帯平均の50%に満たない層・集団を表す

相対的貧困率が、OECD全体では12・6%だった。

OECDの報告によると、65歳以上の貧困率が最も高い

国は韓国で、49・6%だった。

次いでオーストラリアが35・5%、3位がアメリカの

   21・5%、日本は4位で19・4%。

金持ち国と胸をはっても、堂々の4位の貧乏国だ。

最も、相対的貧困率が低いのは、老齢者への幅広い

社会保障制度を備えたオランダで2・0%、次いで

フランスの3・8%となっている。

韓国では、安定した老後生活を保障する年金制度を

備えていないことが大きな原因となっている。

企業の中で一握りの財閥企業が頂点に立ち、60%の

中小企業が財閥の下請けで不安定な雇用環境にある。

大卒者でも非正規労働者として働かざるを得ないため、

所得格差も非常に大きく、70歳超でも働かなければ

生きて行けない状況にある。

韓国国内では、こうした環境を「韓国の四層のカースト

制度」と自嘲的に呼んでいる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










0 件のコメント: