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2016年10月17日月曜日

ブラックホールを抜けて次の世界に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
曼珠沙華



2018年は、アメリカの物理学者ジョン・ホイーラーが

「ブラックホール」と名付けてから来年で50年になる。

バレンシア(スペイン)の粒子物理学研究所の研究

チームは、ブラックホールの特異点についての研究で

ブラックホールの中心にはワームホールが存在しており、

通り抜けて向こうの世界に行けるとの説を発表した。

この説により、ブラックホールの中心がワームホール

という扉であるならば、時間と空間の連続性についても

解決できるようになるとしている。

想像を絶する超強力な引力で星を引き寄せて飲み

込んで行くブラックホールは一体どうなっているのか。

光すら吸込む引力を備えたブラックホールの中心には

ワームホールが存在するという説が出されている。

時間と空間が広がる世界が吸い込まれて通り抜ける

トンネルのような抜け道であるワームホールを通って

宇宙の別の空間に吐き出されるという。

ブラックホールの中心は、原子1つよりも小さい点と

考えられていて、ブラックホールに吸い込まれたものは

計算できない究極の線状に引き伸ばされて、ブラック

ホールの中心の小さな球状の中心点とワームホールを

通って次の世界に出て再現されるという。

ブラックホールに吸い込まれた星は、際限なく引伸ば

され、ワームホールを通って吐き出され、出口の先の

別の世界で元の大きさに戻るということらしい。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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