2018年は、アメリカの物理学者ジョン・ホイーラーが
「ブラックホール」と名付けてから来年で50年になる。
バレンシア(スペイン)の粒子物理学研究所の研究
チームは、ブラックホールの特異点についての研究で
ブラックホールの中心にはワームホールが存在しており、
通り抜けて向こうの世界に行けるとの説を発表した。
この説により、ブラックホールの中心がワームホール
という扉であるならば、時間と空間の連続性についても
解決できるようになるとしている。
想像を絶する超強力な引力で星を引き寄せて飲み
込んで行くブラックホールは一体どうなっているのか。
光すら吸込む引力を備えたブラックホールの中心には
ワームホールが存在するという説が出されている。
時間と空間が広がる世界が吸い込まれて通り抜ける
トンネルのような抜け道であるワームホールを通って
宇宙の別の空間に吐き出されるという。
ブラックホールの中心は、原子1つよりも小さい点と
考えられていて、ブラックホールに吸い込まれたものは
計算できない究極の線状に引き伸ばされて、ブラック
ホールの中心の小さな球状の中心点とワームホールを
通って次の世界に出て再現されるという。
ブラックホールに吸い込まれた星は、際限なく引伸ば
され、ワームホールを通って吐き出され、出口の先の
別の世界で元の大きさに戻るということらしい。
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