㋈26日に、米航空宇宙局(NASA)は、ハッブル宇宙
望遠鏡を使って木星の衛星のエウロパを覆う氷の表面
から、水とみられるものが高さ200Kmの高さまで噴き
出しているのを確認したと発表した。
エウロパの表面は全面、数Kmもの厚さがある氷に
覆われており、その下には深さ数十Kmの海が存在する。
NASAの研究者は、海の水が凍りの割れ目や隙間を
抜けて噴き出して来ていると見ている。
水が存在すれば、生命が存在する可能性を備えている
ことになる。
水が噴き出していれば、氷上から穴をあけてずに水を
採集することができると評価。
木星より遠い土星の衛星エンケラドスでも水を噴出して
いることことで知られる。
2012年にもNASAの別の研究チームがエウロパの
表面からの噴出物を観測していた。
NASAでは、噴出しているのが水かどうかの確認に
備えて2018年にジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡を打ち
上げの予定を進めている。
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