北九州市民は、23日間、新規に感染した人が
出なかったので、もうこれで一安心という
気持ちなっただろう。
5月28日、突如、市内の広域で、新たに21人の
新規感染者が確認され、その後、6日連続で
感染者が出て、合わせて43人となった。
何故、が多い感染拡大で市民に不安が
広がっている。
政府は、第2波ではないとしている。
北九州市は、工業地帯の海辺から山手まで
7つの区があり、感染者はこの内の6つの区の
広範囲で確認されている。
だが、感染者の半数は、活発に広範囲を
動き回っているとは想定しづらい70歳以上。
また、5月上旬から、PCR検査センターが
同市でも行われており、17人中3人(10~
20代の男女)がセンター経由で確認された。
濃厚接触者を全員PCR検査することとした
ため、以前は判明していなかった無症状者も
全体数を押し上げている。
しかし、それだけで北九州市だけ増えている
ことを説明できないと専門家は指摘する。
福岡県内の27日のPCR検査総数は173件、
このうち北九州市66件、福岡市57件だった。
県内では、同じ基準で検査が行われており、
差がない筈なのに、北九州市の隣の福岡市
では感染者はゼロ。
この不可解さについて、専門家は「手洗いや
マスクの着用など生活様式で差があり、
北九州市の方がウイルス感染が特に顕在化
しているのかもしれない」と首を傾げる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿