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2020年6月2日火曜日

北九州 23日間ゼロから6日で計43人

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
御 衣 黄



北九州市民は、23日間、新規に感染した人が

出なかったので、もうこれで一安心という

気持ちなっただろう。

5月28日、突如、市内の広域で、新たに21人の

新規感染者が確認され、その後、6日連続で

感染者が出て、合わせて43人となった。

何故、が多い感染拡大で市民に不安が

広がっている。

政府は、第2波ではないとしている。

北九州市は、工業地帯の海辺から山手まで

7つの区があり、感染者はこの内の6つの区の

広範囲で確認されている。

だが、感染者の半数は、活発に広範囲を

動き回っているとは想定しづらい70歳以上。

また、5月上旬から、PCR検査センターが

同市でも行われており、17人中3人(10~

20代の男女)がセンター経由で確認された。

濃厚接触者を全員PCR検査することとした

ため、以前は判明していなかった無症状者

全体数を押し上げている。

しかし、それだけで北九州市だけ増えている

ことを説明できないと専門家は指摘する。

福岡県内の27日のPCR検査総数は173件、

このうち北九州市66件、福岡市57件だった。

県内では、同じ基準で検査が行われており、

差がない筈なのに、北九州市の隣の福岡市

では感染者はゼロ

この不可解さについて、専門家は「手洗いや

マスクの着用など生活様式で差があり、

北九州市の方がウイルス感染が特に顕在化

しているのかもしれない」と首を傾げる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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