世界保健機関(WHO)は、武漢ウィルスの
パンデミック中、感染予防のためにマスクを
着けけることに対して、健康な人が着けても
感染を予防できる根拠はないと、否定的な
見解で押し通してきた。
西欧人のマスクに対する観念は、大気汚染が
甚だしい中国で大多数の人がマスク姿で歩いて
いる姿は、PM2.5などからの予防のためと
理解はしていても、一般的には病人が着ける
モノだとし、口元が見えず、目だけがギョロ
ギョロするマスク姿に異様さを感じるという。
西洋人は口元を見て会話をし、東洋人は
目を見て会話をするのが一般的な会話マナー。
ロックダウン下の街中を、マスクなしで移動
している姿をしばしばTVで報じていた。
WHOが、西洋と東洋で武漢ウィルスの感染
者数や感染拡散速度の差をマスクの着用の
差に答えを見つけたかどうかは知らぬが、
今更と言いたくなる6月5日になって、これ
までの指針を改めて、[マスクは健康な人の
予防などに使うことができる]とした。
テドロス事務局長は、[感染が広がっている
地域の医療機関で働く人は、新型コロナ
ウイルスの患者の対応をしていない人も含め、
すべて医療用マスクを着けることを勧める]と
しているほか、感染の危険性の高い地域や
60歳以上の人と基礎疾患のある人は医療用
マスクを着けるべきだとしている。
また、医療用ではないマスクの場合には、
同じ素材の生地を重ねて作るより、異なる
種類の生地を重ねて作ると1層だけのマスク
より2~5倍の効果があるとしている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿