米国で、武漢ウィルスの感染拡大が南部や
西部の諸州で勢いを増し、6月23日には4月
24日の3万6426人を超え、3万5588人となった。
ロイターによれば、フロリダで1日に新規感染
者数が5000人を超え、22日以降、テキサスや
ミシシッピ、アリゾナ、ネバダ、カリフォル
ニアの各州では一日の感染者数が最多を更新。
経済社会活動の早期再開を急いだ州での感染
拡大も目立ってきていることや当初はあまり
感染が広がらなかった農村部で感染が拡大
していることも、増加につながっている。
WHOの報告では、新規感染者数が6月23日の
2万7575人に次いで24日も2万6519人と多く
総数では229万5272人と300万人に近づいた。
死者数は、12万171人となっている。
経済優先で、ロックダウンを否定するブラジル
でも、1日当り2万~3万人と米国に次ぐ新規
感染者が出ているほか、集団免疫策の失敗を
認めたスウェーデンでは、新規感染者数が
6月20日頃には英国を抜いて、ロシアに次ぐ
感染者数が出ており、増勢が止まらない。
他方、全土で武漢ウィルスを抑え込み、勝利
したと胸を張った中国は、首都北京市内で
各所でクラスターが発生し、公表した新規
感染者数が6月11~22日間で249人になった。
韓国ソウル市内でも、同様な事態になっており
K-防疫を標榜した文在寅は面目丸つぶれ。
東京も、24日に、5月25日に緊急事態宣言を
解除後の最多となる55人の新規感染者が出た。
問題なのは、20代と30代が合わせて41人と
全体のおよそ75%を占め、半分の23人は感染
経路が不明、20人は夜の街に関わっている。
いつ、感染が再拡大しても不思議ではない
状況である、他国より我が国が大問題なのだ。
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