世界保健機関(WHO)の技術責任者は、6月
5日の定例の記者会見で、武漢ウィルスが
備える感染力について報告をした。
ウィルス感染を確かめるPCR検査で陽性と
判定された人は、[症状が軽い場合、症状が
出始めてから2週間から3週間の間、陽性が
続くことが判っているが、感染力があるのは
8日目か9日目くらいまでだ]としている。
そのうえで、[症状が出始めてから10日間
たったあと、そして、高熱や呼吸器の疾患
などの症状が無くなってから3日間たった
あとであれば隔離を解除できる]としている。
PCR検査で、陽性から陰性になり、その後に
再度陽性反応がでるケースが多くある。
消化器官内に、ウィルスが生き残って潜んで
いる場合に、ウィルスが再活性化して再陽性
判定を3度にわたって受けた人や30日以上も
経過してから再陽性化した人のケースもある。
陰性化している期間は、ウィルスは感染力が
ないとしても、再陽性化した場合のウィルスの
感染力は、感染初期の感染力と比べて、どの
程度の危険度を備えているかも気になるところ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿