日本時間5月31日午前6時半、米国の大学の
発表では全世界の武漢ウィルス感染者数は、
600万3762人と600万人を超え、死者数は
36万7356人、感染者の死亡率は6.12%。
国別では、感染者数ではダントツの米国が
176万4671人で死者数は10万3605人、次いで
最近、2万人規模の感染者数と1000人台の
死者数を出しているブラジルが46万5166人と
およそ2万6600人、次いで、ロシアが39万
6575人とおよそ4374人、4位にイギリスが
27万4219人と3万8458人、5位に感染拡大が
EUで早くに始まったスペインが23万9228人と
2万7125人、同じくイタリアの23万2664人と
3万3340人となっている。
注目すべきは、感染者数に対する死亡者数の
死亡率で、感染者数のトップと2位の米国と
ブラジルはそれぞれ、5・87%と6・22%と
一桁台であるにのに対して、フランスが
19・71%、イタリアが14・33%、イギリスが
14・%とけた外れの高い死亡率になっている。
最低限度の感染防止に備えた防御対策は採る
ものの、経済活動や市民生活には大きな規制
措置は採らない自然免疫策のスウェーデンの
死亡率は12%台。
他方、厳しい規制措置を採る他の北欧諸国は
2~4%台だが、オランダやベルギーは、12
~16%台とイタリア並みの高い死亡率だ。
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