米大学の発表では、9月18日に世界の武漢
ウィルス感染者総数は3000万人を超え、
死者数も94万人を超えている。
WHOが公表している報告書によれば、9月
13日までの1週間当たりの新規感染者数で
みれば、世界最大数の638万人の感染者が居る
アメリカでは、過去2週間では1週間当たりの
感染者数28万8000人台から24万2000人台に
減少している。
また、世界3位のブラジルでも、過去2週間の
27~28万人台から18万9000人台へと30%の
減少を見せて、峠を越えた感じが強い。
しかし、2位のインドでは増加傾向が止まらず、
15%ほどの増加傾向が続く。
他方、欧州諸国では異変が起きており、主要
各国での感染拡大傾向が顕著になり、各国は
第2波の抑え込みに備えた対応に追われている。
フランスでは、9月18日に1日の感染者数が
1万3000人を超え、経済・財務相も感染。
地中海の保養地ニースでは、10人以上が集まる
ことや、午後8時以降の酒の販売を禁止。
8月末までの1週間当たりの感染者数が3万
3000人台であったのが、9月13日までの1週間
では5万3000人台にまで大幅に増加して感染
拡大傾向が止まらない。
英国では、さらに深刻で、2週間前の8000人
台から2万1000人台にまで急増、9月18日は
1日の感染者数が4300人を超えた。
英国内では、既に1000万人以上が、自治体
ごとに外出制限を強化する「局地的ロック
ダウン」の影響を受けている。
18日に公表されるデータ次第で、今後2週間に
わたってロンドンにも制限措置が導入される
可能性があるという。
ドイツでも、13日までは1週間で9000人台で
あったのが、ここ最近では1日当りの感染者
数が2000人前後にまで増加している。
日本では、感染者数の減少傾向に合わせて
観客の入場上限の制限を10%や5000人から
50%に、東京都内の旅行制限緩和などが進むが、
欧州では、経済との板挟みで、各種行事への
規制緩和を進めざるを得ない状況にある。
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