中国の統計が信頼性を備えていないことは
あらゆる分野で指摘されているが、取分け
中國には世界人口で1位である面子が優先する。
2000年の中国の国勢調査データでは、5~10
歳までの人口が9015万人であったので、15年
後の2015年には20~25歳になっているはずだ。
しかし、2015年の20~25歳の人口層のデータ
では、1億31万人となっていた。
通常は、正常死亡による減少があるはずが、
逆に1千万人以上増加していた。
その後の最新のデータでは、この年齢層の
人口が1億1380万人に激増している。
2323万人(うち男性980万人、女性1335万人)
もの幽霊人口が存在する。
他の年齢層でも、同様のことが起こっている。
世界最大の人口国であるがために、少なくとも
1億人以上の人口を『でっちあげている』
可能性があると指摘している。
中国の生産年齢人口である15~59歳の人口では
ピークは2011年の9億4040万人で、 その後は
年々減少し2019年には8億9640万人となり、
ピーク時より5%近く減少していることが判る。
このことからも、人口の減少は類推できる。
急激な人口膨張で中国は華々しい経済成長を
手にしたが、今では、常に世界を主導し続ける
経済発展力を備えた中国であるとの幻想は
薄らぎつつあり、既に人口危機に直面している。
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