中国は、世界一の閣下としての体面を保つ
ためには、偽装や捏造、隠蔽など何でもやる
節操のない体質を備えている。
このため、一つの数値を胡麻化すと、次には
更なる矛盾の噴出で誤魔化しを続けることに。
中国国家統計局のデータによると、2019年
末の人口は14億人となっており、うち男性が
7億1500万人、女性が6億8400万人で、男女
比率は104・5対100となっている。
表面的には、完璧性を備えたこの数字に対して
研究家は欺瞞と矛盾に満ちた数字だとする。
最初の問題点として、中国の過去40年間の
出生性比(SRB)に焦点を当てた。
新生児の男児と女児の比率である出生性比は、
どの地域、どの時代でもほとんど変わることが
ない人口統計学における重要な概念である。
1982年の中国では、SRBは108、即ち100人の
女の子が生まれるごとに、同時に108人の
男の子が生まれているというデータがある。
この数値は、アジア全体に共通していたという。
中国では、1979年に一人っ子政策が実施されて
以来、人工的な性別選択が横行するようになり、
中国のSRBは徐々に上昇し、数十年にわたり
高値を維持したまま、ついに2009年には121と
いうピークに達した。
同時期の全ての公式統計では、全人口の性比は
104と106の間に止まっていて、2019年の
データでは104・45となっている。
男の子が女の子より10~20%多い状況が続いた
のに、人口比ではわずか4・5%しか差がない。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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