米国カリフォルニア州では、7月末ごろから
40℃以上の高温と乾燥が続き、ロスアンゼルス
周辺でも各地で山火事が発生していた。
8月中旬には、サンフランシスコのベイエリア
では、過去約20年間で最悪の雷雨を伴う嵐に
見舞われて、記録的な熱波によって乾燥した
草原や森林などへの落雷で、5日間で370件
以上の火災が発生し、パロアルト東部やサクラ
メント南部にも被害が広がった。
カリフォルニア州では、8月21日には被害
面積が2倍以上に拡大し、同州史上で最大
規模となり、避難を余儀なくされた住民は
17万5000人に上った。
少なくとも6人が死亡し、負傷者は消防士・
住民合わせて43人となり、被害を受けた
家屋などは500軒以上。
火災が発生している地域はロサンゼルスの
約2倍に相当するという。
消防当局によると、州内で発生した火災による
焼失面積はおよそ480Km2に達する。
また、ヘリコプターなどで消火活動を行って
いる地元の消防当局者は、高温と乾燥のため、
強い風が吹いていないにもかかわらず、延焼が
異常な速度で続いているという。
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