百合の花
8月25日、WHOは米州で武漢ウィルスの感染
拡大が顕著であり、その主因は若い年齢層に
あるとの認識を示した。
域内の新型コロナ感染者数と死者数は過去
6週間で倍増した。
米州の新規感染者は、7月以降2倍以上に
増え、8月23日現在で1228万人に達し、全
世界の感染者数約2306万人の53%を占める。
死者数も同期間でほぼ同じペースで増え、
約44万人になり全世界の55%を占める。
域内の感染者の大多数は、19~59歳の年齢層
だが、死者の約7割が60歳以上の高齢者。
若めの層が域内の感染拡大の主因になって
いることを示しているとした。
その上で、各国政府は最も有効なデータに
基づき経済再開の是非を決めるべきで、感染
経路をより効果的に特定し、感染者の急増を
抑えるために検査と感染者追跡システムを
拡充すべきだと訴えた。
世界で最も感染が深刻な10ヶ国のうち6ヶ国が
域内の国々で、米国、ブラジル、メキシコ、
コロンビア、ペルー、アルゼンチンだと指摘。
この6ヶ国のうち、人口100万人当りの感染者
数が多い国は、1位がペルーで、1万7471人、
次いで米国が1万6819人、3位がブラジルの
1万618人となっている。日本は、488人。
また、100万人当りの死者数では、やはり
ペルーが最多で、826人、次いでブラジルが
533人、3位が米国の526人。日本は9人。
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