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2020年9月4日金曜日

WHO 米州での感染者急増 若年層が主因

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

百合の花




8月25日、WHOは米州で武漢ウィルスの感染

拡大が顕著であり、その主因は若い年齢層に

あるとの認識を示した。

域内の新型コロナ感染者数と死者数は過去

6週間で倍増した。

米州の新規感染者は、7月以降2倍以上に

増え、8月23日現在で1228万人に達し、全

世界の感染者数約2306万人の53%を占める。

死者数も同期間でほぼ同じペースで増え、

約44万人になり全世界の55%を占める。

域内の感染者の大多数は、19~59歳の年齢層

だが、死者の約7割が60歳以上の高齢者。

若めの層が域内の感染拡大の主因になって

いることを示しているとした。

その上で、各国政府は最も有効なデータに

基づき経済再開の是非を決めるべきで、感染

経路をより効果的に特定し、感染者の急増を

抑えるために検査と感染者追跡システムを

拡充すべきだと訴えた。

世界で最も感染が深刻な10ヶ国のうち6ヶ国が

域内の国々で、米国、ブラジル、メキシコ、

コロンビア、ペルー、アルゼンチンだと指摘。

この6ヶ国のうち、人口100万人当りの感染者

数が多い国は、1位がペルーで、1万7471人、

次いで米国が1万6819人、3位がブラジルの

1万618人となっている。日本は、488人。

また、100万人当りの死者数では、やはり

ペルーが最多で、826人、次いでブラジルが

533人、3位が米国の526人。日本は9人。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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