日本の武漢ウィルスによる死者数の比率が、
欧米諸国に比べて格段に少ないことが大きく
評価されているが、その原因の解析が様々な
分野の門家のよって進めらている。
しかし、日本人が生来培われて来た生活習慣や
教育などによるところが大きいように報じ
られたり、TVでは日本人が備えている優位性
みたいなことにこじつけて誇る解説者もいる。
おおまかには、早い段階で幸いにして自然
免疫を取得することができたことが大きな
容易だととの結論になっているようだ。
韓国では、早期のPCR検査の徹底した実効が
奏功し、感染拡大を抑え込むことができた。
このシステムを「K-防疫」と名付け文在寅は
国際標準にすると気勢をあげて、世界の出先に
PRを指示したが、有頂天になりすぎた。
気の緩みから忽ちに各所でクラスターが発生
して、苦し紛れにロックダウン(都市封鎖)
直前の警戒態勢となる「2.5段階」規制に
追い込まれて、「K-防疫」は崩壊。
韓国の4割程度の国の規模を備えている台湾は
感染者数累計が494人、死者7人と羨ましい
実績で封じ込めに成功した。
中国で感染者が爆発的に増加したときに、
台湾はいち早く中国からの渡航を禁止した。
一方の日本は、習近平の訪日に支障が出てはと
ずるずると入国制限を先送りした優柔不断さで
国内感染を拡大させたが、同様の対応で国内
感染を拡大させた韓国は、果敢にPCR検査の
強制化に打って出て一次感染封じ込めに成功。
日本は、先の見えぬ二次感染の終息に苦しむ。
台湾は、封じ込めの徹底化に備えてIT専門家に
よる作業部会を立ち上げて、人工知能とビッグ
データを活用し、これらを防疫・自宅隔離・
診療・投薬などの手続きに活用して歯止めを
行い、隔離と社会的距離の徹底化を図っている。
台湾のような、スマートな規制策を採用せず
このまま収束すれば、何もしなかったものが
勝ったという馬鹿げた勝利感に酔うことに。
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