牡鹿 奈良公園
今年の夏は、豪雨による洪水に見舞われて
中國、朝鮮半島、日本も大きな被害を被った。
朝鮮半島南部や北朝鮮でも大きな被害が出たが
北朝鮮では、その後の台風8号(バービー)に
続く台風9号(メイサーク)が北朝鮮を東部に
大きな被害を与えた。
異例ななことに、金正恩は日本海側の咸鏡
北道と咸鏡南道を視察し、安全対策に[不備が
あった]と厳しく指摘し、道の委員長を解任。
また、復旧支援に備えて首都の優れた中核
党員1万2000人を両道に急派して支援を宣言。
台風9号は、3日午前2時過ぎに釜山に上陸して、
日本海に抜けたが南部や通過地域では被害が
でたが、新聞の興味はどの地域に上陸するかの
予想比べで、韓国の気象庁が的中させたと
喜び、日本の気象庁や米軍合同台風警報セン
ター(JTWC)は外れたとして、その精度誇る。
図に乗って、猛烈台風の台風第10号 (ハイ
シェン)の韓国上陸地点を、5日の朝に予測
記事を載せて、7日午後1時ごろ、巨済島を
経て昌原方面に上陸すると予測している。
韓国が保有する気象観測衛星[千里眼2A]による
予測に基づくものだが、確度が高ければ
速く上陸に備えた防災対応に集中することだ。
もし、韓国南部から北朝鮮に向かえば、立て
続けに3個の台風直撃となり、北朝鮮の農業は
壊滅状態となり、大規模な飢饉が懸念される。
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