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2020年9月1日火曜日

台風8号26日に韓半島へ 人が飛ばされるほど

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

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日本の気象庁の発表では、大風8号(バービー)は

26日6時現在、中心気圧が955hPa、最大瞬間

風速が60m、済州島と上海市のほぼ中間、

250Km付近に在って、やや東寄りで北上。

27日早朝にソウル市に最接近するコースを進む。

韓国国内紙は、台風8号の接近ついて26日の

朝刊が伝えている内容が、これで大丈夫かなと

思うほど悠長さで、交通機関や学校、その他

安全面での国民に伝える緊迫感がみられない。

一部を抜粋すると、「北上中の台風8号(バー

ビー=Bavi)が26日から韓半島に時速200キロを

超える強風をもたらすと予想される。昨年、

全国的に強風による被害をもたらした台風

13号(2019年9月6-8日)よりも強いという。

バービーはベトナムが命名国であり、ベト

ナム北部地方に位置する山脈の名称。

気象庁によると、台風8号は26日から済州と

西海岸地域を中心に時速200キロ以上の非常に

強い風雨をもたらすと予想される。この日

午後3時基準で台湾・台北の東北東側約330キロ

付近の海上を時速11キロの速度で東北東に

進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカル、

強風域の半径は約250キロで、台風の中心の

最大風速は時速97キロ(秒速27メートル)。

気象庁は23日、『台風8号は台風の目が見える

ほど発達し、中国上海付近の涼しい空気に

押されて北東に進んでいる』とし『台風は

夜中に北東に進み、明日は北に移動する』と

明らかにした。」

「台風8号は26日午後に済州を通過した後、

同日夜から27日未明に木浦西側の海上を通過

する見込みだ。その後、西海(黄海)上に沿って

北上し、27日午前にソウルに最も接近すると

みられる。午後には北朝鮮黄海道付近の沿岸に

台風が上陸すると予想される。」

「現在『中』水準の台風の強度は『非常に強い

まで発達すると見通しだ。台風8号は済州

西側の海上を通過する26日午後には中心最大

風速が秒速45メートルに達すると予想される。

台風8号は昨年の台風13号と移動経路と

規模の面で似ている。西海を北上した台風13号で

全国各地に強風による被害が発生した。

ソウルでは最も強い風(秒速28.4メートル)を

記録した。2002年に大きな被害をもたらした

台風15号の場合、韓半島上陸当時の中心気圧が

970ヘクトパスカル、最大風速は秒速39.7メートル

だった。台風の強度は中心付近の最大風速

(10分平均)によって5段階に分類される。

『非常に強い』は秒速44-54メートル(時速158-

194キロ)で、人や石を飛ばすほどの強風が

吹くということだ。

『強い]は秒速33-44メートル、『中]は25-

33メートル。『強い]は列車が脱線するほど、

『中]は屋根が飛ばされる程の強風が予想される」。

台風8号が接近する26日の朝刊のないようだが、

ここにある台風の規模を大きく上回る勢力を

備えている最大級の台風が、接近し西岸部の

仁川当たりでは高潮の危険性もある。

列車が脱線するほどの強さには違いないが。

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