大型連休入りしたが、観光地はどこも人出が
少なく、寂しいゴールデンウィークとなった。
連休入り前に発出された非常事態宣も即効力は
現れず、5月2日現在で、全国の新規感染者数は
5900人と累計で60万人を超えた。
死者数も、4月26日に1万人を超えてからも、
1日平均で60人超の増勢が続く。
また、重症者の患者数も5月1日に1000人を
超えて、危機感が増すばかり。
特に深刻なのが大阪府の医療崩壊。
2日現在で、6日間連続で新規感染者数が
1000人を超えており、重症者用の病床は
飽和状態が既に5日以上になり、ICU室での
治療が受けられず、中等の治療病床で治療を
受けている重症者が50人を超える日が続く。
自宅で、入院待ちの患者の症状が急変して
自宅でなくなるケースも続出し、既に10人超に。
クラスターが発生した高齢者施設では、取分け
深刻で、感染した入所者の入院先が見つからず、
施設内でそのまま待機するよう求められて
施設内に留め置かれて死亡する入所者も多発。
変異株が強い感染力を備えていることもあり
大阪の悲惨なケースは、いずれ全国へ連鎖
的に拡大するものと思われる。
各自が防疫に、自覚をもって対応することが
国民に強く求められる事態になっている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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