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2021年5月26日水曜日

韓国 不人気挽回策に見境ないバラまき政策

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
奈 良 公 園



文在寅は、2大市長選挙での大敗で、20%台に

まで落ち込んだ人気回復に備え、国民総花見の

バラまき政策の計画を進めている。

全国民を税金で花見の宴に招待するようなもの。

韓国国内紙は、5月14日に韓国は『本当に

素晴らしい国』」と題するコラムを掲載した。

「ばく大な借金自営業者の損失補償問題が

勢いよく燃え上がっている。国会では「銀行

借金免除法」が上程されて論争になっている。

政府と与党は120兆ウォン(約11兆6400億円)を

超える小商工人の貸出元金満期を、すでに

2度にわたり、今年9月まで延長した。

今までは銀行に圧力をかけていた。今は減免・

免除を法制化しようとしている」という。

借金が増えた大きな要因は、最低賃金の大幅

引上げで小商工人の債務を増やした結果であり、

今更、仏心を見せて票集めをしようとは、と。

地方自治体では、10億ウォン(約9660万円)の

予算で小学生に毎月2万ウォン(約1930円)

ずつ小遣いを配り、基礎年金を受けている

65歳以上の高齢者に月10万ウォン(約9660円)の

別途[お年寄り功労手当]を追加支給するという。

こうした、政府や自治体のバラまきの原資は

赤字国債発行であり、負担は後世に。

更に続けて国内紙は、[問題はこれからだ。

コロナがおそらく終わる来年には、もっと

素晴らしい国が来るようだ。大統領選挙の

局面において,[20歳1億ウォン]は[国民1人

あたり能力開発費2000万ウォン]、[軍除隊時

3000万ウォン]には[毎月30万ウォン住居給与]、

[年100万ウォン国民基本所得]は[600万ウォン]に、

それぞれすでに追加エンジンを装着した。

すなわち、住宅でも資産でも貸出でも、基本

シリーズが列をつくることは間違いない。

どうせ自分の懐が痛むわけではない。より

無責任な側が勝つ選挙戦だ]と。

3月末の外貨 準備高が、4461億3000万ドル

(約49兆3900億円)となった金持ち国だから、

出来ないことはないということだろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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